【愛読しているスタッフのコメント】※個人の意見です
アマチュア向けの天体望遠鏡で見やすい対象をまとめ、それぞれの「光害地での見え方」「空の暗いところでの見え方」を口径・倍率別(5cm双眼鏡/8cm/20cmなど)にイラストと分かりやすい言葉でまとめた本です。当店ではこれから天体望遠鏡を使い始めるという方に人気があります。ネット上にはたくさんの天体写真があふれていますが、眼で見る景色はこれらとはかなり異なります。どのように見えるのか、本書があれば事前にイメージしやすいので、実際に夜空を探すときの参考資料としてとっても使いやすい本です!学校さんの部活動や大学天文サークルに1冊あると、とっても重宝しますよ!
アマチュア向けの天体望遠鏡で見やすい対象をまとめ、それぞれの「光害地での見え方」「空の暗いところでの見え方」を口径・倍率別(5cm双眼鏡/8cm/20cmなど)にイラストと分かりやすい言葉でまとめた本です。当店ではこれから天体望遠鏡を使い始めるという方に人気があります。ネット上にはたくさんの天体写真があふれていますが、眼で見る景色はこれらとはかなり異なります。どのように見えるのか、本書があれば事前にイメージしやすいので、実際に夜空を探すときの参考資料としてとっても使いやすい本です!学校さんの部活動や大学天文サークルに1冊あると、とっても重宝しますよ!
著者が初心者向けに厳選を重ねた80個の星雲星団を見開き各2頁で紹介しました。カラー頁では、選りすぐりの星雲星団ベスト16を収載、また2色頁では、これ以外の初心者向け星雲星団を春夏秋冬の順に収載し、それぞれに美麗な写真と見所の解説、見つけ方を表示したチャートが掲載されています。さらに、光害を受ける市街地と、光害の無い山間部との星雲星団の見え方の違いを、望遠鏡の口径別にイラストで紹介するなど、これまでに無い画期的な工夫がたくさん盛り込まれています。また、巻頭の「総合解説」も図版や写真、イラストを多用しながら、わかりやすく書かれています。
著:浅田英夫
写真:谷川正夫
発売日:2009年12月
発行:地人書館
判型:B5判/192頁(カラー32頁+2色112頁+モノクロ48頁)
ISBN:978-4-8052-0816-8
〔著者〕
浅田英夫
1953年、三重県四日市市に生まれる。学生時代は、名古屋市科学館の山田卓氏の下で天文普及活動を行う。天体望遠鏡メーカー勤務の後、1992年に退職後フリーとなり、星を見上げる楽しみを広めるべく、あさだ考房を設立。天文・科学雑誌や単行本・プラネタリウムシナリオの執筆、天文・宇宙関連講座の講師・プラネタリウム解説・テレビ出演等を中心に活動している。最近は、生涯教育を意識したプラネタリウム運営支援、プラネタリウム解説指導も行っている。名古屋市在住。