TOA-130FシリーズとTOA-150シリーズにTOA/FSレデューサーセット(生産終了)を併用した撮影を行う際にTOA-130FではF5.3、TOA-150ではF5.1の状態で使用できるようになるアダプターセットです。バリリングが2個付属します。レデューサーを取り付けるネジ部分が鏡筒と接続するネジ部分よりも対物側寄りになる構造をしており、レデューサー本体を回転装置に埋め込むように取り付けられます。
TOA/FSレデューサー(生産終了)はバリリングの数と取り付け位置によって焦点距離を変更でき、バリリング3個をレデューサーの接眼側に取り付けて使用することでTOA-130では690mmF5.3、TOA-150では770mmF5.1の最も明るい状態になります。しかしそのままではピントが合わなくなるので、このアダプターセットを用いてレデューサーの取り付け位置を対物側へ移動させることでピントが合わせられるようになります。バリリング3個併用の状態でのイメージサークルはどちらの鏡筒でもφ40mmです。レデューサーを取り付けるネジ部の対物側面にはM67フィルターが取り付け可能です。詳しい接続方法はシステムチャート等を参照してください。
TOA-130Sシリーズでは使用できません。TOA-130Sは接眼体延長筒を取り外すことでバリリング3個での撮影ができるようになります。
セット内容
F5.3RD取付AD本体、バリリング2個
取付寸法
F5.3RD取付AD本体
鏡筒への接続部:対物側にM92P1.0メス
レデューサーの接続部:対物側にM67P0.75メス、接眼側にM72P1.0メス
質量:97g
接眼側端面からレデューサー取り付け位置まで:-12mm
バリリング
対物側:M72P1.0オス
接眼側:M72P1.0メス
質量:34g
光路長:17mm
TOA/FSレデューサー(生産終了)はバリリングの数と取り付け位置によって焦点距離を変更でき、バリリング3個をレデューサーの接眼側に取り付けて使用することでTOA-130では690mmF5.3、TOA-150では770mmF5.1の最も明るい状態になります。しかしそのままではピントが合わなくなるので、このアダプターセットを用いてレデューサーの取り付け位置を対物側へ移動させることでピントが合わせられるようになります。バリリング3個併用の状態でのイメージサークルはどちらの鏡筒でもφ40mmです。レデューサーを取り付けるネジ部の対物側面にはM67フィルターが取り付け可能です。詳しい接続方法はシステムチャート等を参照してください。
TOA-130Sシリーズでは使用できません。TOA-130Sは接眼体延長筒を取り外すことでバリリング3個での撮影ができるようになります。
セット内容
F5.3RD取付AD本体、バリリング2個
取付寸法
F5.3RD取付AD本体
鏡筒への接続部:対物側にM92P1.0メス
レデューサーの接続部:対物側にM67P0.75メス、接眼側にM72P1.0メス
質量:97g
接眼側端面からレデューサー取り付け位置まで:-12mm
バリリング
対物側:M72P1.0オス
接眼側:M72P1.0メス
質量:34g
光路長:17mm